ネタが無いことがネタになった・・・

はい、こんにちは

さて、今日は何の話をしようか・・・
私の話は書いてしまったし、どうしようか・・・

今日は、全く思いつかない

これって、理由は簡単なんですよね
自分の行動範囲や視野が狭くなっているから情報がなくて、何も思いつかないんです。

知恵は知識から生まれるので、知識が無ければ何も出てこない。

発想って言うのは今自分の中にある情報がベースであって、それ以上のモノではないです。

パソコンもデータを入れないと計算も検索も出来ないです。
ググって結果が出てくるのは、その検索ワードに対しての膨大な情報を蓄えているから、希望する情報に近い情報が出てきます。
だけど自分自身に情報が無ければ、その検索ワードすらわからないのです。

数字と言うものを知らずに計算は出来ません。
話すテクニックを知っていても語彙力が無ければ使えませんし、まず意味が分かりません。

まず、人と人を繋ぐ言葉を蓄えましょう!って私もですがね(笑)

今までの仕事でシステム作成の際に、お客さんの要望を引き出す事が多かったのですが専門と一般では言葉の壁が存在します。

例えば、私達SEであればDBとか、フラグとか、フェーズとか、要件定義とか詳細設計とかって言葉が並ぶんですが、これIT系以外の人には通じにくいんです。
聞いたことがあって、何となく意味がわかっていると思うって感じの人が殆どなんですが、それが意思の疎通の邪魔をします。
同じ言葉なのに発する側と受け取る側で、差異があれば違う話になりますよね?

これは私が営業兼SEの仕事をしていた時にあった話です。

お客「えっとマニフェストを出す必要が有るんで、そのシステムを用意して欲しい。」
私「わかりました。次回訪問時に資料を作成してお持ちします。」
帰社後・・・
私「今日、客にマニフェストを出すって言われたんですが、選挙にでも出るんですかね?」
先輩「はははははっ・・・違うよそれ、マニフェスト伝票の事だわ」
私「へ?なんですかそれ?」
先輩「マニフェスト伝票は、日本語では産業廃棄物管理票、簡単に言えば、産業廃棄物の処理を委託する時に定められた事項を記載し交付する必要があるねん。」
私「そんなん有るんですね!で、なんでマニフェストって言うんです?」
先輩「知らん、そこまで知らんでも話は出来る。」

私とお客さんとの間での意味の違い・・・私は、どんな資料を持って行こうとしていたんでしょうね(笑)

だからと言って難しい言葉や専門用語を沢山覚えましょうと言うことではありません。
何事も誰でも(8歳の子供を基準に)分かる言葉で、でも聞き飽きない言葉で簡潔に話せる事が重要です。
これは、専門用語や難しい言葉を覚えると言うよりも、言葉の意味をどれだけ深く理解しているかが重要です。

いつも長い文をダラダラと書く私が言っても説得力は無いのですが・・・
人に何かを説明する際は、その事を心がけています。

一度、自分の話している言葉を録音してみて、ムダや難しい言葉を使っていないか確認してみると面白いですよ

ではでは、また

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