サイレントバツイチ

ある女性の壮絶な恋愛から結婚までの物語

サイレントバツイチ物語 ~結婚適齢期の女性に起きた悲劇とそれから~ 最終話

最終話○登場人物(全て仮名です。)妻 : 物語中では【亜希】 話の主人公です。妻の元彼 : 物語中では【史作】私 : 物語中では【慎吾】-------------- 未来へ向け、前向きに! ここからは一人だけど、頑張る! もう別れたんだから・・・頑張ろう 別れたよね・・・?離れたよ・・・? 別れなければ・・・離れなければイケない・・・よね そう決めたよね? 多分・・・もう・・・別れた・・・?     何で、私は毎週末、史作の部屋に居るのだろうか・・・つまらない話をし、添い寝するだけの関係私は何をしているのか、こんなの良くない・・・そんなのは、分かっている。 でも、八年もの歳月が・・・私の心の弱い部分が・・・孤独に耐えられずに、史作から離れられなくしている。言い訳なのは、わかっている。でも、でも・・・  この頃は、日常も荒れ、逃げ場もなく家に帰っても寂しく暇があ…
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サイレントバツイチ物語 ~結婚適齢期の女性に起きた悲劇とそれから~ 第十話『未来へ・・・』

第十話 『未来へ・・・』○登場人物(全て仮名です。)妻 : 物語中では【亜希】 話の主人公です。妻の元彼 : 物語中では【史作】私 : 物語中では【慎吾】--------------結婚の言葉に、舞い上がった私・・・友人たちや、職場の人たちにもプロポーズされた事をハイテンションで自慢していました。 心の声(私は勝ちぐみいぃぃ!結婚するのぉぉぉぉ)ただ、プロポーズからは、なかなか進展がなく、でも有頂天の私は、プラス思考過ぎた・・・ 心の声(結婚指輪の貯金でもしてるのかな?www)浮かれたまま、半年が過ぎ・・・そして私の誕生日・・・最悪の事件が起こる。 作 『誕生日やろ有名店に食いに連れて行ったる!』 私 『ホンマに?でも無理せんでいいよ』 史作 『エエから、行こう!』 私 『ありがとう』 店に到着・・・数店舗の支店がある有名店・・・ 店員 『申し訳ありません。満席です。』 史作 『どのぐらい待てば良い?』 店員…
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サイレントバツイチ物語 ~結婚適齢期の女性に起きた悲劇とそれから~ 第九話『同棲』

第九話 『同棲』○登場人物(全て仮名です。)妻 : 物語中では【亜希】 話の主人公です。妻の元彼 : 物語中では【史作】私 : 物語中では【慎吾】-------------- 今考えれば、何で今更、同棲?情?寂しさ?それとも本当の愛情?(それは無いwww)と不思議に思ってしまう。同棲をスタートするにあたり、引越しが大好きな私はウキウキとしながら物件を物色し、ここはどうかな?あそこはどうかな?と日々、そればかりを考えていました。私 『同棲する部屋だけど、地下鉄沿線がいいよね? JRの方が良いのかな?』 史作 『え? もう決めてきたよ』 私 『え? うそ? 何で勝手に? どこ? 』 史作 『○○区の☓☓』 ← 大阪有数の危険地域・・・ 私 『ええぇ? なんでそんな所!独りで住むんじゃないよ 私が、仕事帰りに独りで歩いても危険な場所やん!』史作 『2人で住む広さの家賃考えたら、この地域以外高い』 私 『少しぐらい高くても2人で払うのにいいやん!』史作…
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サイレントバツイチ物語 ~結婚適齢期の女性に起きた悲劇とそれから~ 第八話『えっ?何?』

第八話 『えっ?何?』○登場人物(全て仮名です。)妻 : 物語中では【亜希】 話の主人公です。妻の元彼 : 物語中では【史作】私 : 物語中では【慎吾】-------------- 浮気発覚、別れ話から1ヶ月・・・ もう別れたと思っていた。それなのに突然、史作から電話が・・・ 史作 『こっちの地域は俺には合わない! こっちの女が作る飯も俺の口には合わない。 やっぱり、亜希が作る飯が食いたいから 大阪に帰る!』 私 『何を勝手な事を言ってるの? 別れたいって言ったのは史作やで!』 史作 『亜希は別れへんって言うたやん』自分の意地を呪いたい・・・ 私 『大阪帰って来るのは自由にしたら?私は知らない』 史作 『・・・・じゃぁ、地元に帰る。』 私 『どうぞ』 数日後・・・・また、史作から電話が・・・ 史作 『地元に帰って仕事を探したけれど見つからない・・・』 私(心の声)「単純に帰省し…
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サイレントバツイチ物語 ~結婚適齢期の女性に起きた悲劇とそれから~ 第七話『転勤』

第七話 『転勤』○登場人物(全て仮名です。)妻 : 物語中では【亜希】 話の主人公です。妻の元彼 : 物語中では【史作】私 : 物語中では【慎吾】-------------- 史作 『転勤が決まった・・・地方に行く』 私 『えっ?いつ帰ってくるの?』 史作 『今の所、予定は決まってない。遠距離になる。』 私 『わかった・・・』 私(心の声)「一緒に来いとは言わないのね・・・ でも、しっかりと将来を考えるには、いい機会 このまま、自然消滅もありなのかも知れない。 史作も、このまま私と一緒に居てもワガママな モラ男のままで成長出来ないし私も30目前・・・」 なんて、事を考えていた。 実は、これを機にから本気で結婚できる人が現れないかと真剣に悩み探し、そうなりそうな方とも知り合うのですが・・・それは、また別のお話(亀の館では、書きません。本人のブログで書くかも・・・) 転勤してか…
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サイレントバツイチ物語 ~結婚適齢期の女性に起きた悲劇とそれから~ 第六話『繰り返し』

第六話 『繰り返し』○登場人物(全て仮名です。)妻 : 物語中では【亜希】 話の主人公です。妻の元彼 : 物語中では【史作】私 : 物語中では【慎吾】-------------- もう、このままでは、いつ殺されてもおかしくないと思い、別れを告げました。 私 『私の事を何やと思ってるの?そんなに私の事が 嫌いなら、別れよう』 史作 『勝手にしろ、俺は以前から別れようと思ってた。』 などと、その時は強気なんですが・・・数日すると、 史作 『熱が出て動けないから何か食べ物を買って来て欲しい。』などと電話がかかってくる。 大阪に出来てきた頃から一緒にいるし、大阪で一番古い友達でもあるし情が強く、つい頼まれると断れずに世話をやいてしまう・・・ そして、弱っている史作は可愛かった・・・喜んでいる笑顔が、出会った当時を思い出させキュンとさせる。 もう、これが私の悪い所だと思うけれど、完全に史作に依存してしまっていた。 文句を言っ…
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サイレントバツイチ物語 ~結婚適齢期の女性に起きた悲劇とそれから~ 第五話『別れ』

第五話 『別れ』○登場人物(全て仮名です。)妻 : 物語中では【亜希】 話の主人公です。妻の元彼 : 物語中では【史作】私 : 物語中では【慎吾】-------------- 『えっ? えっ?気が遠くなる・・・なんで?』 首をしめられてる・・・・ヤバい殺される。驚きすぎて、抵抗出来ない・・・『でも何で?』 と考えているうちに、首から手が離れた・・・ 驚きと、恐怖と、パニックでその場に座り込んでいた。 咳き込み、必死に呼吸をする事しか出来ずに放心状態、何がおきたのか状況が把握できない。 暴れながら、乱暴に扉を開き外へと出ていく史作の姿が視界に入りましたが呼び止める事も文句をいう事も出来ずに見ているだけしかできませんでした。 首が痛く確認しようと鏡で見たのですが・・・綺麗にと表現すれば良いのでしょうか?ロープでもかけられた様に跡が付いていました。 跡が消えるまでは、仕事にもいけませんでした。こんな跡の説明も出来ないし、本当の事を言う…
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サイレントバツイチ物語 ~結婚適齢期の女性に起きた悲劇とそれから~ 第四話『浮気?!』

第四話 『浮気?!』○登場人物(全て仮名です。)妻 : 物語中では【亜希】 話の主人公です。妻の元彼 : 物語中では【史作】私 : 物語中では【慎吾】-------------- もう、サイレントDVだけでは無くなっていました。(見えないDVってことで、モラハラ = サイレントDV) 殴る蹴るや肩を掴まれる事などリアルDVが、日常となっていたある日の出来事・・・(モラハラ+DVで、スーパーDVとかにする?) 史作 『お前、何でキスマークがついてるねん!』 私 『どこにキスマークなんてある?』 史作 『鎖骨の所に、あるやろうがあぁぁっ!!』 私には、意味がわからなかった・・・ 浮気をしたこともない、史作はキスマークをつけるようなタイプでもない、不思議に思って鏡で確認してみると確かに、内出血で赤くなっている。 触って見ると痛い。 痛くて当然です・・・昨日、史作が掴んだ時に刺さるように当たった親指の爪の跡です。 私…
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サイレントバツイチ物語 ~結婚適齢期の女性に起きた悲劇とそれから~ 第三話『泥沼』

第三話『泥沼』○登場人物(全て仮名です。)妻 : 物語中では【亜希】 話の主人公です。妻の元彼 : 物語中では【史作】私 : 物語中では【慎吾】-------------- 前回の様に、私が置いてある食べ物を勝手に食べる事が、多々あった・・・ もう、既に王様のように、なってしまっている史作・・・私の部屋の冷蔵に入っている物を勝手に食べるなんてもの、当たり前になっていた。 しかも、食べた事も教えてくれない。 私が食べようと思った時には、無くなっているので何で無くなってるのかと騒いでいると、面倒臭そうに 史作 『俺が食ったのに有るわけがないやん』 私 『何で勝手に食べるの?』 史作 『お腹が減ったから』 私 『だから買い物に行ってるのに意味ないよね』史作 『あぁ!うるさい!面倒くさい!』 と言って腕?肩にパンチ・・・ 肉体労働もしている男性で力もある当然、青あざが・・・この頃から、叩く、掴んで引き回すなどの暴力が…
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サイレントバツイチ物語 ~結婚適齢期の女性に起きた悲劇とそれから~ 第一話『出会い』

はい、おはようございます。今まで、私の経験などを書かせて頂いていましたが、今妻(以降は妻と書きます)もかなり、辛い経験をしていましたので、それもフェイクを入れながらも、書いていこうかと思います。これは妻や、その他の登場人物をを晒し者にする目的ではありません。辛い状況に置かれている人達に、少しでも希望をもって貰えるかも知れないので書かせて頂きます。当然、妻の協力があっての内容です。私のこの【亀の館】の主旨を理解し、辛い記憶を掘り起こしてくれました。感謝しか有りません。サイレントバツイチとは、5年、10年と長期交際後婚約したものの、婚約破棄された人を表現しています。戸籍上は無傷ですが、ほぼバツイチと言う意味です。※ 私達が勝手に作った言葉です。(笑)☆。*†*。☆。*†*。☆。*†*。☆。*†*。☆。*†*。☆。この物語は私の妻の協力により、事実を元に作成したお話です。登場する人物、地域などに関しては、全てフェイクや脚色を加えています。実在の人物や地域では有りません。更には、物語中の事件などにも若干の脚色も加えています。フィクションとしてお読み下さい。☆。*†*。☆。*†*。☆。*†*。☆…
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