はい、こんにちは
ここ数年と言うのか、いつの時代にもと言うのか
あり得ないと思えるような事件が起こっています。
特に不特定者に対しての傷害や、猟奇的な殺人事件など普通の思考では、考えにくい犯罪が存在します。
なぜ、そんな事件が起こるのでしょうか?
結論を言えば、人が捻れて壊れてしまった結果なのです。
では、どうして、人が壊れるのか?
オーラを見てみると分かることが稀にあります。
例えば、本質のオーラが元気で活発、非常に明るく社交的だったとします。
小さい頃から、親に
「言うことをよく聞く大人しい良い子」
と言われ続けたり、
親と他人との会話で
「このこは、大人しくて賢い子、ただ少し内向的な所が気になるんですけどね」
なんて話を聞いていると
そうあるべきと考えます。当然無意識にです。
そうなると、親の期待オーラと自分で作り出した想いのオーラで、本来のオーラを包み込み、押さえ込みます。
そして、それが当然の様に生きて行きます。無意識のストレスを抱えたまま生き続け最期に後悔し悔やむ人生です。
でも、まだ最期まで抑え込まれていたのであれば、それでも幸せと思います。
最悪なのが、あまりにも無意識のストレスが大きい場合、覆ったオーラが卵の殻の様に固くなり、ある小さなキッカケでヒビが入り割れて、本来の自分が大暴走を起こします。
今まで封じ込めていた為に大爆発です、今まで抑え込み接する事を拒否していた為に対処方法すらわからない自分が暴走し、頭と心と身体とがバラバラになり、自我が崩壊し壊れてしまう。
ただ、壊れたから全ての人が事件を起こす訳では、無いです。
本質に気づき生き方を大きく変える方もいます。ただし、とてつもないエネルギーが必要となります。
引きこもり、精神障害など・・・様々な状況が考えれます。
オーラと共に自分自身まで、抑え込み多重人格となる人もいます。
多重人格から立ち直った人の中には、元々の人格は眠り別の人格がメインとなり生きている方もいます。
でも、元々の人格とされていたのが殻で、別の人格とされているのが本来の自分だったとすれば、当然の結果です。
では、自分の子がそうならない為に、どうすべきか・・・簡単です。
親が子の性格やタイプを決めてしまわない事です。
二十歳未満の子の性格やタイプは誰も決める事なんて出来ません。
まだ人生の4分の1程度しか生きていない、しかも自分で生きてないのに何も決まらないんです。
例え子供の頃、暴力的な子であっても、親がしっかりと導けば、それはその子の一部にしか過ぎません。
導く為には、子に沢山質問して考える機会を与えて下さい。
これはこうだ!と親が決めるのではありません。子、本人が決めて生きて行くんです。
例えば暴力的な子には
「なんで叩くの?」
「そんなに叩いて手は痛くないの?」
「叩かれたら、どんな気持ち?」
などと、思いつく質問をどんどんと投げかけて見て下さい。
答えが無くても大丈夫です。
その時には「この子は何を聞いても考えない子だから無駄」などど決めつけないで下さいね。
何度も何度も、色々な質問をしてみて下さい。関係の無い質問もしてみて下さい。
忘れては行けないのは「何事も決めつけないこと!」です。
これは一見、大人しそうに見える子、元気そうに見える子などなど全ての子に当てはまります。
皆さん自身も、一度、本来の自分とは何か、見つめ直し自分と対話してみては如何でしょうか?
ではでは、また
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