はい、こんばんは
(今後は、こんな時間が多くなると思います。)
さて、好きと嫌いは紙一重というのか、実は本質は真逆。
えっ?そらぁ・・・真逆でしょ?って思いました?
そういう意味ではないのです。
人を好きになるって、基本的に人の一端のみを見て好きになることが多いです。
その好きフィルターで、他の部分なんて見えなくなっちゃいますね。これが恋は盲目ってヤツです。
そして、実は嫌いな人の行動ほど、よく見ているし細かく知っています。
「あの人の、あー言う行動が嫌いなんだよ!あぁイライラする」なんて聞きますけど、内心「見なきゃいいのに」って思っちゃいますよね(笑)
わかりますか?好きも嫌いも、ある意味錯覚です。目につく場所の違いです。
好きな人と結婚しても離婚する・・・これって好きフィルター見えていないところが長く一緒に居ることで、「好き」が「日常」に変化し、好きフィルターが解除された嫌な所が見えてくるからです。
「昔は、違ったのに」って・・・正解です。あなた自身が見ている所が違ったんです。相手が変わった訳ではありません。
逆に凄く行動が目につく程、嫌な相手を認める事はなかなか難しいんですが、何か凄く良い所を見つけると嫌だと思っていた所も大した事がないと思えてくるんですよね。それどころか細かい所まで知っている分、自然と好意を持ってしまうんですよね。本当に不思議です。
でも、これが非常に大事です。
最初は好きでも好きフィルターがなくなると嫌いになり離婚するって事は総合して、その人の事が嫌いで、そんな人を好きだと思い込んでたんです。
そして、嫌いだった人でも良い所を見つける事ができ、好意が持てる人になるって事は、総合して好きな人を嫌いだと思いこんでたんです。
わかりますか?非常に怖い錯覚です。
人の善し悪し、好き嫌いを一端だけで決めてはイケない、好きな人の悪いところも、嫌いな人の良い所も素直に受け入れてしっかりと見て下さい。
そうすれば、本当の意味の親友や伴侶と出会うことが出来ます。
あっ、因みにですが当本人に対して簡単に「親友」を発する人には本当の親友は出来ないです。
いろいろな事情があるのですが、それはまた別の記事で書きますね。
ではでは、また
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