はい、こんにちは
「お前の実力を出し切れれば勝てる」
とかね
「今回は、実力が出しきれませんでした」
とかね
スポーツとかやってると、こんな言葉を聞くこと多いと思うんだけど、私は、この言葉に対して違和感を感じるんですよ。
これはスポーツに限った話じゃなくて占いも同じだし、何でもそうだと思うんですが・・・
「実力」なんですよね。
実際に発揮できる力ってことです。
と言うことはですよ。
実力を発揮出来なかったのではなくて、その結果が実力なんですよ。
常に最低でも出せる結果、それが本当の意味での実力です。
だから上で言ってる事を直すと
「お前のMAXの結果を出せれば勝てる」
とか
「今回は、MAXの力が出ませんでした」
とかになる。
こうやって書くと奇跡を信じたけど駄目でしたって感じません?
「MAX = 実力」と考えていると
「平常 = 実力」と考える人には、及びません。
例えば100m走
※これは例え話です。細かなツッコミはなしで!
公式な自己ベストは、9秒99です。
公式な平均タイムは、10秒50です。
これ実力は10秒50です。
限界値(MAX)が9秒99です。
自己ベストは、10秒10、平均タイムは、10秒30
の人には、ほぼ勝てない。
自己ベストは、今の限界の証明であり実力じゃない。
そこまでしか出せないと言う事、そして常に確実に出せる力こそが実力です。
だから、出しきれなかったと思ったとしても、それが今のあなたの実力です。
仕事に置き換えて考えれば、わかりやすいかな?
「君に任せる。君の実力なら可能だと思う」
これを言うときって、確実に出来ると思う人にしか言わないでしょ?
もしかしたら、限界まで頑張れば出来るかも知れない人に重要な仕事頼みますか?
だから、どれだけ良いように言っても現実に出た結果が実力なんです。
「実力が出せなかった・・・」
と言うのは言い訳で、結果が現実なんです。
占い師も同じ、的確な答えに導けなければ意味がない。
今日は、調子が悪いなって言う日もあるけれど、それでも依頼される方には関係のないことですからね。
当たってなんぼ、道標を示せてなんぼですからね。
常に力を発揮できないなら、占い師を名乗るべきじゃないです。
と自分に言い聞かせる。
ではでは、また
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