本当に楽しいと思える事は夢を叶える方法であり、偽りの楽しいと思える事は身を滅ぼす。

はい、こんにちは

 

※会話調の為、長くなります・・・いつも長いけど今回は特にかな(笑)

※更に知人の身バレ防止にちょっとフェイクを入れてます。

※大阪弁で書いてます。← 希望があれば標準語風でも書きますよ(笑)

 

ある知人と話していた時のこと・・・

 

「今したい事、今この瞬間、笑顔でいれる事が大切」

と伝えた数日後・・・ある行きつけの店で

(常連なので顔見知りばかり、5名程居てた)

 

知人「繁華街を歩いていたら、遅いババアが俺の前に入って来た」

知人「こっちのスピードも見ずに入って来たから、邪魔で”ババアどけっ!”って蹴ってやった!」

 

と自慢げに話していた・・・

 

私「それが、お前のやりたい事か?」

 

知人「そうや、ババアのあの顔見たら、笑いが止まらんかったわ!」

 

私「そうか、それでお前の未来に何が残る?」

 

知人「はぁ?何の話やねん?今この瞬間が大事とかホザいてたやないか!」

 

私「説明したと思う。

過去には戻れない。未来は決まっていない作るもの。

未来を作るのは、過去でも未来でも無く、今この瞬間しか無い。

今この瞬間に笑顔でいられて、それによって明日も、明後日も、来年も笑顔でいられる事が未来を作ること、今この瞬間笑えていなければ、必ず未来であの時に・・・と言い訳のネタにしたり、後悔したりする。

過去に目を向ける暇が有るなら、未来を見据えて今を楽しんだ方が良いって言った。」

 

知人「好きな事をしろ、我慢はせんでエエって言うてたやないかっ!」

 

私「ホンマに笑いが止まらんかったか?その人が前に入ってくる前と、蹴った後は、しかめっ面して歩いてたやろ?」

 

知人「・・・覚えてへんわ」

 

私「楽しいか?楽しい事をしたらええ、楽しい事を我慢せんでええって言うたけど、それ違うやろ?」

 

知人「俺は、それが楽しいんや!人にバカにされたくないし、見下されたくない。」

 

私「バカにされたり、見下されるのが一番嫌なことか?」

 

知人「そうやっ!なんか悪いか!」

 

私「悪ないよ。そしたら、一番望むのは尊敬されて慕われて讃えられることやな!」

 

知人「そうや!そうなったら嬉しいなぁ」

 

私「じゃぁな、この店に5人程いてるけど、その人達には、どう見られてる?」

私「あぁ・・・いい歳して自分より弱い人を蹴る様な最下層の人間やなって見下されてるで・・・」

 

知人「いや、でもやなぁ・・・弱っちいと見下される。」

 

私「自分より弱い人をしか相手でけへんクソ弱い奴が今更なに言うてるねん。」

 

知人「誰が弱いんじゃっ!!」

 

私「お前、話してるだけ、弱いって言われてるだけで、威嚇する奴が強いか?そんなモンにいちいち反応してない俺の方が強く感じひんか?」

 

知人「・・・」

私「虚勢を張るために、負けへん相手探して、イチャモンつける為に常にイライラして、しかめっ面してて楽しいか?疲れるやろ?」

私「お前のしたい事ってイライラしたいんか?とりあえず笑ってみ」

 

知人「俺・・・笑ってると思うけどな・・・」

 

私「ここに居てる人で、お前が楽しそうに笑ってるのは見た事ある人は居てない。」

私「人を小馬鹿にして笑う事は有るけど、小馬鹿にする為に心はイライラして楽しくないやろ?」

 

知人「ようわからんわ・・・」

私「子供ころに楽しかった事って無いんか?小学生とか、その前とか」

 

知人「あぁ・・・ドッチボール楽しかったなぁ、下手やったけど好きやったわ」

 

私「うん、じゃぁな、今、それと同じ様な気持ちになれる事って無いんか?」

 

知人「有るには有るけどな・・・いや、あのな・・・いやぁ無いわけじゃない。」

 

私「人の目を気にするんじゃない。」

私「100人が100人認めてくれへんって思う事って、言うの恥ずかしいかも知れへんけどな、100人が認めてくれる事って存在してないから大丈夫!」

 

知人「そうか・・・まぁ、ここだけの話で言うから、あんま人に言わんといてくれや・・・ダンサーになりたい。」

 

私「エエがなっ!踊ってる時は楽しいんか?」

 

知人「いやぁ、まだ全然踊れて無いけど、音楽聞いたり踊ってるの見てたら、動かずにはおられへんねんわ。なんて言うて良いのかわからん」

 

私「ほぉ!どんなジャンルのダンスで、誰か好きな有名人とかいてるんか?」

 

知人「ヒップホップとかレゲエが好きやねん。有名な人ってか、好きな人ってかスゲェ人は居てるなぁ」

 

私「お前・・・めっちゃ笑顔やん」

私「好きな事を人の目、気にして隠して我慢するな、好きなら好きで誰に何を言われても堂々と好きでエエやん!」

私「今、どうや気持ちええやろ?言うて良かったやろ?普段の自分との違いわかったやろ?」

 

知人「あぁそうか・・・ありがとう(声小さい)・・・言うの怖かったわ、たぶん。普段調子こいてるのにダンス??って、思われるんちゃうかって」

 

私「ええやん、そう思われても、お前がダンス好きで楽しい事に何か影響あるんか?」

 

知人「ないわな(笑)」

 

私「最終的にダンサーとして成功出来るかどうかは誰にもわからんけれど、好きな事って隠さんでええやん。」

私「人の目は、関係ない。我慢するな!突き進めよ」

 

知人「ちょっとやってみるわ・・・」

 

私「ほんでな、蹴ってしまった人と同じ人がいてたらな、”遅いから俺が避けたるわ”って避けてあげてみ気持ちの違いが分かると思う。」

私「それとなぁ~強い弱いじゃなくて、人のことは気にせんと、頭の中はダンスばっかりにしといたら楽しくないか?」

 

知人「楽しいかもなぁ、人の事気にする暇ないわな・・・」

 

私「言うた事分かってくれたんなら、応援するよ」

 

別の客「兄ちゃん、ダンスやったら知り合い紹介したるぞ〇〇って奴やけど、結構うまいらしいぞ」

 

知人「え?もしかして、どこどこの〇〇さん?」

 

別の客「そや知ってるんか?今から電話して呼んだるわ」

 

知人「知ってるも何も・・・スゲェ人っす!」← ちょい敬語気味(笑)

 

私「良かったなぁ」

 

と、楽しい事を我慢しない事が大切で、今この瞬間笑える事を実践しようとした瞬間から未来への流れが急激に変わったのを目の当たりにしました。

 

これ程、綺麗に流れる事は珍しいのかも知れません、知人が成功する保証もありません。でもダンスが出来なかった事を後悔したり、人のせいにする様な未来はなくなりました。楽しい人生をおくれると思います。

 

知人が恥ずかしいと思ったままだったら、言えずに我慢したままだったら、彼の将来は犯罪者だったかも知れない。

 

この話を読んで、あなたはどうする?

 

ではでは、また

 

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