信じるか信じないかはあなた次第、師匠からポロッと出た話をまとめてみた。

はい、おはようございます。

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以前に、お釈迦さんの話をしたと思いますが、それに関連する話です。

それ以外にも色々と不思議な話が入ってくるので興味のない人は読まないで下さい。

 

まず、あの世とこの世、あると言えば有るし、ないと言えば無い。

単純に分けると、物質世界と思念(エネルギー)世界、どちらも元はエネルギー。

そう考えると思念世界があの世って感じですよね。

 

では、思念世界ってどういう世界か、時間、場所、感情などの概念がない世界。

概念が無いとは言え、陰陽のバランスは保つようになっている。

エネルギーも+-や磁石のNSの様に双極で保たれている。

基本的に生死苦痛老い等は存在しない。存在か生滅か、そして通常は自我など存在しない。

 

ただ、あまりにも大きく長く存在したエネルギーは物体に近い存在となり記憶とエネルギーを留める。

記憶が重なると知恵となり自我が生まれる。

 

この存在が霊であったり、古いものになれば神となる。

この神となった存在が陰陽のバランスを整える様に動く。

言語は無くテレパシーに近いがニュアンスとして届くので言語化が難しい。

 

欲の無い世界、生きる(存在)への執着ない、だから概念が存在せず感情もない。

 

そう悟りの境地・・・釈迦が悟った世界です。

言えば死後の世界となるんですが、生きた時の記憶を持って残る事は出来ません。

人として生きたエネルギーと記憶は、人としての物質に焼き付けられた物であり、それだけでは瞬時に飛散し消滅する。

それを死の間際に強く思う思念一点に込める事により、残留思念を残す事がでるが残せてもその程度であり45日程度で生滅する。

成仏ですね。

ただ、近い思念は寄り集まり強いエネルギーとなる生滅するまでに物質に近いレベルまで集まれば残り後に記憶集め自我を持つ事になる。

当然、生前の記憶などはなく思念として残った感情がメインとなる。

 

とは言え、釈迦が目指した苦痛の無い世界であることは確かですよね。

人や生きている存在がそこに到達すれば死しか無いのです。イコール死ねば幸福ですね。

 

でもやっぱり生きながらにして苦痛を取り去りたい、思念世界に近づきたいと編み出したのが座禅。

人としての存在、身体、脳、意識、全てを取り払う方法、では何故死なないのか・・・

座禅(瞑想)中は、脳内麻薬、快感物質が大量に分泌されており、全ての意識や概念が取り払われている様ですが、幸福感だけは強く感じる状態なんです。

なので達磨大師は脚が壊死しても気づかなかったと言われています。

 

それを更に追求すると、山に籠もり瞑想状態のままで亡くなるんです。

なんて言うのだったかな忘れてしまいました。

言葉は忘れましたが、この亡くなり方が一番幸福な感覚のままで亡くなり思念が残らないパターンなのかも知れませんね。

 

物質世界と思念世界に境界線はなく同じ世界に存在しています。

概念を持った物質世界から概念の無い思念世界を見る事が難しいと言うだけの話です。

 

なぜ霊や悪魔みたいなのが見えるのか、先程お伝えしたように物質に近い状態になっていて記憶や自我が発生している場合に概念に近い思考が生まれ物質世界からも見えやすい存在になっているからです。

 

善良な思念が集まった自我が神の様に思うかも知れませんが、どちらに偏らずバランスの取れた存在が長く存在するので神の様になります。

それが少し奉仕などの思念に偏りがあると、座敷わらしの様な神だけれど少し幼い様な存在となり少し力を貸してくれたりします。

そして、悪い思念が集まれば悪霊の様な存在になってしまいます。

そうなる前にバランスの取れた存在がバランス良く陰陽のエネルギーを吸収し蓄積するので、集まる事は少ないのですが・・・

 

例えば、事故、殺人、自殺などが集中している場所では、そういったバランスを取ることが難しく悪いと言うのか、恨みや怒りなどの思念が自我を持つ事があります。

そうなると人が影響を受け怒り恨み関係ない人にぶつけ、更にその場所に恨みや怒りの思念が増える事になるんです。

 

人が簡単に影響受けるわけがないと思いましたか?

でも、考えてみて下さいね。

 

隣で笑っている人がいれば楽しいけど、隣でイライラして起こりまくっている人がいればイライラしませんか?

思念とは生きていても少量は発しています。あまりにも執着すると濃い思念(生霊)を発しちゃう事もありますけどね。

 

はい、この話がポロッとどころか、師匠が伝えろと言っている話です。

何が言いたいのか、悟り = 死 である事

言い方を変えれば死して概念を無くせば苦も無くなると悟ったと言う事

 

『苦なければ幸もなく幸あれど認めなければ残るは苦のみ』

 

誰の言葉でしょうか・・・

はい、私です(笑)

 

師匠から色々と聞いて思った事をまとめたら、そうなったと言うだけ特に深くもない。

だってね水が飲める幸せ

暑い日に歩いて家に帰り飲む水は美味しいけれど、涼しい家に居てずっと水ばかり飲んでいたら飲むことも苦痛になるでしょ?

 

生きるって事も同じなんじゃないんですかね?

 

ではでは、また

 

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