元サレ夫占い師が教える離婚の裏側と損をしないためのコツ

はい、こんにちは

 

色々な方のブログを読ませて頂いていますが、やはり離婚に関するブログが気になり、応援しちゃいますね。

 

でも、皆さん離婚なんて何度もする訳はなく、知らないことだらけで四苦八苦されると思います。

なので、少しでもお力に慣れればと思い、情報を記載させて頂きます。

 

基本的な私の事は、このブログにも書いて居るので詳しくは書かないですが、初めて来られた方の為に情報を記載します。

 

離婚原因 : 元妻の不倫(複数人)

親権    : 元妻(子の希望)

離婚方法 : 離婚調停

調停回数 : 1回(慰謝料は別件にて)

調停申立 : 不倫発覚の1ヶ月後

別居時期 : 調停で離婚確定から約1週間後

弁護士   : 相談のみ

 

この経験から言えるのは、離婚するしないに関わらず、即座に弁護士に相談し調停を申し立てるべきです。

 

調停を申し立てるメリット

全ての話し合いについて、直接話す事はなく調停員が間に入ってくれるので、理不尽な内容や暴力の心配がありません。

それにより、余計な事を気にせずに冷静に話すことが出来ます。

それが数千円で申し立てできるんです。(確か合計で3000円~4000円もあれば大丈夫だったと思う。)

 

弁護士に依頼するメリット

やはりプロです。

調停委員に対しての話し方も駆け引きも心得ています。

素人が失敗しがちな部分もフォローしてくれます。

調停が不調に終わり、審判や裁判に移行した際にもスムーズに進める事が出来ます。

 

ただ、ここで知っておいて欲しいことが有るんですが、私の様に1回で決まる事は殆どありません。

更に言えば、調停を申し立てて、調停まで1ヶ月以上かかります。

 

申し立てして約2週間後に、双方に対して裁判所への召喚状?が届きます。

そこに何日に来なさいと書かれているんですが、それが更に2週間~1ヶ月後です。

で、1回目で決まらなかったら2回目なんですが、更に1ヶ月後ぐらいになります。

なので、非常に時間がかかります。

 

私が1回の調停で確定した理由があります。

・元妻は不倫相手との中を壊した私が憎いし、自由に遊びたいので離婚したいので合意。

・子供たちとも事前に話をし、どちらと暮らすかも決めていましたので合意。

・面会についても子供たちの意思に任せる事で合意。

・養育費についても、算定表に基づいた金額で双方が納得し合意。

・財産分与についても、財産は無いので特に無しで合意。

(マイナスの方で痛い目を見ましたが・・・)

・慰謝料の金額については、合意に至らず。

 

それで私が調停員に確認したんです。

 

私 「これって今日、離婚を確定する事は出来ないんですか?」

調停委員 「えっ?出来ますけど、慰謝料が決まって無いんで、それが別件になりますが・・・」

私 「慰謝料の話だけを再度、調停か話し合いで決めるなら、今日確定出来るんですか?」

調停委員 「えっ、あっ、はい」

私 「わかりました。慰謝料は別途協議と言う事で、離婚確定させて下さい。」

調停委員 「えっ、あっ、はい、相手方にも確認します。」

 

で、一回で決まると思っていない調停委員達が大慌てにはなりましたがトントンと話が進み終わりました。

と、こんな感じで、1回で決まったんですよね・・・

 

調停の最後決まった時だけ、隣同士で座らされて裁判官(書記官かな?)から内容の確認と同意を求められます。

後、サインしたかな?もう細かい事はわすれてしまいました。

 

この瞬間に、法的に離婚が決定し夫婦では無くなります。

で、調停の内容を証明する書類と、離婚を役所に報告する書類が作成されます。(後日、郵送)

 

この書類の費用を印紙で請求されるので用意しといて下さいね。

私、緊張しすぎて財布忘れて、決定後に取りに帰りましたから(笑)

 

この費用を払わないと書類が作成されないので困った事になりますからね。

 

調停で決定した瞬間に離婚は確定されるんですが、役所への報告は必要しかも期限が厳しい。

ただ、この役所への報告については、子供たちの親権者側がするのかな?

確かじゃないですが、元妻側がする事になっていて私は書類も見てないし、役所への申告もしてないんですよ。(する必要がない。)

 

私が申立から調停までの間に行った事を書きます。

 

・証拠提出用の書類作成

・こちらの希望を通す為の書類(陳述書)

・依頼出来る弁護士への相談

 

実は、用意しただけで全部使わなかったんですよね(笑)

1ヶ月もかけて書類を作成していると頭の中で自分の要望と相手の弱みがまとまるんです。

なので当日は何も無くても、スラスラと淡々と話が進められました。

ただ、これは私の職業柄で、そういった書類を作ることに慣れていたから出来ただけで、万人が出来る事ではないと思います。

なので、弁護士に依頼する方が良いと思うんです。

 

で、裏技では無いですが、兎に角、家の近くの弁護士事務所、全てに相談して下さい。

無料相談がある所なら無料相談、無料でなくても近場の弁護士事務所、全てに相談して下さい。

 

実は、不倫や離婚で弁護士事務所へ相談する際には、自分の名前、相手(配偶者、不倫相手)を聞かれます。

その聞かれた名前と一致する人が先に相談していると、「お相手が先に相談されていますので、お受けできません。」ってなるんです。

名前が同姓同名ってだけで断られる事もあります。

 

なので先手を打っておくのが良いと思います。依頼しなくても兎に角、相談です。

 

私の場合は、色々と情報を集めたくて、近場や有名所に手当たり次第に相談していたので、元妻は相談できなかったんじゃないかな?

慰謝料請求の時に、家からも職場からも、遠い弁護士事務所の弁護士が元妻側の代理人になってましたからね。

 

嘆いて居ても始まりません。

離婚を推奨する訳ではありませんが、前を向き自分の幸せを掴む為の正しい行動を行って下さい。

止まっている暇は、ありません。止まれば、その分、苦しい時間が延長されるんです。

 

未来で笑っている自分を想像し、奮い立たせて勇気を持って進んで下さい。

 

ではでは、また

 

何かお悩みがございましたら、ご依頼下さい。

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占いは当たるも八卦当たらぬも八卦

単なる淡い道標であり、それを信用して進むも自分で道を切り開くも、本人次第です。

その辺りを踏まえてご依頼頂けます様、お願い致します。

 

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