はい、おはようございます。
良い訳が無いんですよね。
怒られた叱られた叩かれた経験のない子供は、恐怖を理解できない。
小さい頃から怖いと思う対象がない状況です。
体罰が絶対に良いとは言いません。
父親が恐怖の対象だったから、ルールを守る事を徹底したはずです。
そして大人も刑務所に入りたくないからルールを守っている人は多いのでは無いでしょうか?
法律があっても罰則がなければ、日常的に殴り合いの喧嘩が発生するでしょう。
さらに簡単に人を殺す様な事件も発生するでしょう
それでも罰則がなければ事件でも無いんです。
誰が車の速度を守るでしょうか?
誰が信号を守るでしょうか?
守ろうとする人も居るでしょう、ただ結果として守らない人に攻撃され守れない状況が発生します。
車で信号待ちをしていたら車をぶつけてどかされるかも知れません。
場合によっては、車を壊され殺されるかも知れません。
極論だと思いますか?
ならば、なぜ学校が無法地帯になっているのでしょうか?
全ての学校とは言いません。
しかし一部の学校では、授業を勝手に抜け出す子。
授業中に遊んでいる子、いじめをする子を抑えるすべが有りません。
高校以上の学校であれば停学、退学が可能ですが、義務教育では不可能です。
その無法の子供たちが大人になったら、どうなると思いますか?
警察も刑罰も何も怖いと感じない鬼ごっこの様な感覚で行動する様になるんです。
その代表例が、ここ数年の成人式ではないでしょうか?
国は法律で子に対する体罰を禁止しました。
本当に、正しい選択でしょうか?
これで虐待が減る・・・そんな訳は有りません。
虐待している人は虐待だと知ってやっているんだから、隠すのは当然ですよ。
その逃げ道としての「しつけ」の一言を封じる為に体罰を禁止したのであれば間違っている。
体罰と暴力(虐待)の差は、歴然としているのだから・・・
子を心配する親が愛情を持ってする体罰は心と身体どちらにも傷を負わせない。
それを長男長女が証明している。
それよりも、普段の会話の中に潜む言葉で傷つき不安になっている事の方が目立っていた。
私自身は親、教師のしつけと言う名目での感情による暴力を受けてきた。虐待経験者です。
母親は反省したのかどうかは知りませんが悪い事だと気づいたのでしょう
そう言う事がしていたと言う事はしっていますが、実際の暴力をふるった映像は記憶から抹消し覚えていません。
親と大喧嘩した際に
「子供の頃に、どれだけ殴られたかボロボロになってたか、それも謝らずに偉そうに言うな」
と言った事があります。
それに対して母親は
「ごめん、悪いと思ってるねんけど、覚えてないねん。でも、それが事実という事もしってるから・・・ごめん」
と言って来たんですよね。
私としては、あれだけの事をして覚えてない?だけどごめん?はぁ?ふざけるな!って気持ちでしたが・・・
今となっては、どうでも良い話です。
ただ、これは遺伝する。
怒り、心配、悲しみなどの喜び以外の感情は暴力と教えられ育つと、それしか表現方法を知らなくなるんですよね。
私は途中で気づいたので問題ありません。
こういった事が起こるので虐待はダメなんですが・・・
ただ、怒りや恐怖を教える必要と言うは、生きていく上で絶対に必要だと思うんです。
私は離婚する数年まえから、子供たちと友達に近い感覚で接していました。
但し、ダメな事をした場合は、全く違います。
多少の兄弟喧嘩は放置しますが、言っている内容などが偏ったり煽ったりしている場合や
いつまでもスマホのゲームばかりしている時などは、叱りました。
最初は一言、次は大声で、と言った感じですね。
基本的には私の「おい、いいかげにしろ」で収まるのですが、子供なので越えてしまうことも有り
そんな時には「二回目やぞ、いいかげんにしろ」と少しキツイて口調でいい・・・それでもダメなら
その状況に合わせて怒鳴ります。
それを何度も繰り返した場合や、あまりにも酷い事をした場合には・・・
「お尻を出せ!」です!(笑)
お尻を平手で一発叩きます。強さは状況や内容に合わせて様々ですが、基本、凄く痛いと思うレベルで叩きました。
その後は、静かに何が悪く、どうすべきだったかを説明し、子供が納得できるまで話します。
子供は私が、怒った時には物凄く怖がりますが、普段はふざけて上に乗ってきたり、蹴って来たりしていました。
これが親子の信頼関係であり愛情では無いのでしょうか?
ちゃんと罰を与える側も、受ける側も、意味を理解し納得する必要はありますが、教育に体罰が必要な場面と言うのはあると思うんです。
あなたは、どう思いますか?
ではでは、また
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