はい、おはようございます。
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○亀鏡が思う運の解釈
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『占い』とは、何なのでしょうか?
私としては『裏ない』であり『売らない』と思っていたのですが、色々と調べてみてわかった事があります。
様々な解釈があり、諸説もありますが調べてみて、私なりに解釈してみましたので、それを解説します。
一言で言ってしまえば
『占い』=『心の内』
なんです。
※諸説様々あり答えはありません。あくまでも私の解釈です。
まず「占」この漢字の語源、元々の意味はをご存知でしょうか?
じつは
占(うら) = 心(うら) = 裏(うら)
という意味が有ることがわかったんです。
人の表は面(つら)で、人の裏が心(うら)と捉えられますね。
そして、心を「うら」と読む事で色々な言葉が出てくるんです。
今は、違う漢字を使っていますが、語源をたどると・・・(これも諸説あり)
心見(うらみ)、心病む(うらやむ)、心疚しい(うらやましい)、心綯う、心納(うらなう)
恨みつらみ・・・心見面見・・・心も顔も、裏も表もすべて見る・・・怖いですね。
※綯うは、あざなうとも言い、撚り合わせるなどの意味がある言葉です。
語源を辿って見れば、色々と見えてくる。
私としては心綯う、もしくは心納が語源に近いのではないかと思うんです。
例えばですが、卑弥呼は占いを使い人々の心を綯う事で、一つにまとめました。
平安時代などは特に、占いブームで国中が占いに支配されていました。
陰陽師などが、流行したのは有名な話ですよね。
それこそ心を綯い、一つにしてしまったのかも知れないですね。
一個人に関して言えば、心の奥のバラバラに散らばり迷いを綯い一つにまとめる役割を担っていると思うんです。
それは心納にも通じる部分が有るのかなとも思います。
どちらにしても、不安、心配、恐怖、迷いなど、心の内を見て、それに合わせた答えに導く事が占いなのであり、それを一言で表現するのであれば、心内(うらない)、なのではないかなと私は思ったんです。
そう考えると
心の声を映し出し想いに寄り添う占い処 亀の館 の 心に語りかける占い師 亀鏡
って、しっくり来ますよね(笑)・・・自画自賛
それは置いといて・・・
解釈を辿っていて見えてきたのは、その信憑性や信頼度などの違いはあれど、占いは時代や国を超えて頼られている。
遠い昔も、今現在も、変わらず人は見えない未来に不安、心配、恐怖、迷いなどを感じているのです。
その不安や恐怖を少しでも和らげる事が占い師の仕事であり、役目なのでは無いかと再確認出来ました。
時代が変わっても、人の心って、それほど変わっていないのかも知れないですね。
ではでは、また
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