はい、こんにちは
今日、とあるブログへとたどり着きました。
そのブログでは霊能者が、本物なのかニセ霊能者なのか、簡単に見分けられると言う内容が書かれていました。
その方が言うには、
氏名と地域(市区まで)を伝えると、住んでいる家や近所の状況を答えられるのが本物らしいんです。
それと「生年月日」「写真」「氏名(字画)」「詳細な住所」を聞いたりして占いを併用するのも、能力のない人がする事らしいです。
その人の言葉を借りれば「真の力を授かった霊能者」ではないらしいです。
では、反論でもしてみましょうか・・・
まず、霊視と称して本人ではなく家や近所を視るのは、意味がわからない。本質を答えれば済むこと。
以前に書きましたが霊や気やオーラって言うのは、想いのエネルギー言わば思念です。
なぜ、それを視るのに家や場所を視るのか謎ですね、必要でしょうか?なぜそれが視えるのかも謎ですが・・・
例えば、霊能者って言う人が居たとして、その人に何を聞くんでしょうか?
霊が見えたり、場所が見えたりするだけで、過去や現在は視えるけど、未来は見えないですよね?
だから、占いを併用するんじゃないでしょうか。
単純に誰も未来なんて視えない、全ては視えている人、モノ、状況からの統計でしか無いです。
霊能者って言える人は、他の占い師より、その情報が多いだけだと思います。
それと、相談者を視るはずが、その方の希望で亡くなった人と会話するとかね意味がわからない。
仮にあなたが霊能者だったとします。
あなたは自分に関係する故人を呼び出します。
そして、今、どこで、何をしているのか聞きます。
普通に考えたら、呼び出したらすぐに来れて生きている人も見れて病気や怪我もない世界って答えですよね。
だって、苦しんだり暴れたりする霊は、霊能者が解決するんだから、話が出来るのは穏やかな霊だけでしょう?
さぁ、あなたは、どうしますか?
私なら、精神を健全に保つ自信はありません。
でも、私の見ている世界では違います。
簡単な言葉で言えば
「死ねば終わり、強い想いがエネルギーとして漂うだけ」です。
そこに生前の意思も自我も記憶もありません。
あ・・・
もっと根本的な事を忘れていました。
私の見ている世界では「真の力」ってのが間違い、誰でも視れるし感じれる要素は、あるんです。
ただ、違いを言えば人としての概念と、思念世界の概念の違いや差を理解できる(感じ取れる)かです。
理解出来てしまったが為に人の世界で「キチガイ」と呼ばれる事もあります。
大半の人が感じ取り理解してしまった結果、そうなるんですが・・・
2つの世界の概念を理解しバランスを取って生きることが出来るかどうかが、真の力なのかも知れない。
それを授かったと言うかどうかは、不明ですがね
正直に言えばバランスが取れたとしても・・・難しい事が多いのですが・・・
そう言った意味で、私の事を「怖い」と言う人もいます。
見た事も感じた事もない世界の話をされても怖いと思うのも当然です。
思念世界での概念(説明は難しいけど概念が無いと言うのが正しいかも知れない)で、話をしてしまうと、頭のおかしい人と判断されます。
場合によれば、サイコパスと言われるでしょう
これは人間界と自然界においても同じで、自然界からみれば人間は気が狂っています。
落ちている物を食べると人は「おかしな人」と思うけれど、自然界では当然食べます。
人は食べ物が落ちているのに「落ちているから」食べない・・・自然界では自殺行為です。
人も昔は、食べていたはずなんです。でも、現在は食べない。
自然界から見れば「狂った」と判断されると言うことです。
如何でしょう?伝わっていますでしょうか?
では、
ここからは、私が人を視る場合を、説明しましょう。
メール占いの場合には、氏名、地域、生年月日、聞きたい内容などを書いて頂いています。
電話の場合には、氏名と地域と場合により生年月日と聞きたい内容などのお話をします。
対面の場合には、何も聞かずに答える事が多いです。
さて、対面では何も聞かないのにメールと電話では、聞くのか・・・単純です繋がりが弱いんです。
お互いに疑心暗鬼で、信頼が0の状態では相談者も心を開かないし、特にメールの場合は心を開いてもらう会話もできないんです。
お互いのオーラ(気とか色々言いう)が触れ合い繋がれば距離や情報なんて関係無いんですが、その触れ合いには心が関係します。
それほど深い触れ合いは不要なので、「へーこんな見た目の人なんだな」って程度でも良いんです。
私の言う霊視は、その人の持つオーラ、気、思念など、その人自身のエネルギーを見ているので、家や近所の状況なんて答えませんし必要もない。
外的要因を踏まえてしまえば、当然、占い結果なんて千差万別1秒後には大きく変わって何が起こるかわからない。塵や埃の動きまで視てられない。
メール占いや電話占いをご依頼された方ならば、ご理解頂けると思いますが、私の鑑定結果は「何が起こるよ」
って事ではなくて、相談者さんに寄り添い、その方が心から幸せを感じられる方法論やアドバイスをお伝えさせて頂いています。
更に言えば、私の霊視は「感じる」と言うイメージである為に、思い込みとの差が小さい事があります。(ほぼ無いんですが)
その為に、自分で感じた事が不確かだと思った場合には「視ていて〇〇に感じるんですが、どうでしょう?」って聞くこともあります。
これって、私が見つけたブログの主からすれば、完全な偽物霊能者ですよね(笑)
と、長くなってしまいました。
こんな反論を書くと、もしかしたら、そのブログの主から反発を頂くかも知れないですね。
色々な考えがあり、御本人が信用する事なども様々だと思います。そう思うのは自由です。
結論として私が言いたいのは、
自分の考えと違うからと言って「ニセモノ」だの「インチキ」だの決めつけてはイケない。
色々な考えや方法があるんだから、ちゃんと見極めて認める事が大切、こうだからニセモノ、あぁだからインチキは浅はか過ぎるということです。
ではでは、また
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