はい、おはようございます。
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・初めてお越しの方は下記をご覧頂けると幸いです。
○亀鏡が思う運の解釈
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しばらく本職が多忙で放置していました。
まだまだ、年末までは忙しいのですが今朝、あるニュース番組を見ていて思った事をザッと書こうと思う。
この国は国民に対し更生(躾)の為にと、罰則を与え時には命まで奪う。
しかし、
学校(義務教育)が児童に体罰、罰則(躾)を与える事を禁止している。
※ 高等学校以上は停学、留年、退学などの罰則が認められている。
そして、
次は親が子供に体罰、罰則(躾)を与える事を禁止しようとしている。
国が罰を与えることを善としているにも関わらず、それを禁止する。
大きく矛盾していると思う。
国民が必要とする学校、家庭での罰則(体罰含む)を禁止するのであれば、国は罰則を与えなくても犯罪が起らない事を証明し罰則を廃止しなければ大きな矛盾を生み結果として法律を守る意義を理解できない犯罪者が増える事なる。
国は現状ルールを守らせる為には、それを守らなかった者に対して罰則与える法律を作っている。
それを子供に教える為には、家庭と言う小さな世界でのルールを守らなければ罰則がある。
学校という少し広がった世界では、もっと様々なルールがあり守らなければ罰則がある。
と教える必要がある。
それが出来なくなれば当然子供のうちに小さな世界でルールを守らなくても何の罰則も無く苦痛なく育つ。
大人になったから急に国のルールに従いなさい、従わないと罰則があると言われる。
でも、罰則と言うものを体感していないから、本当の意味での理解は出来ない。
ルールに従う事や自分が受ける罰則についての重大性などがわからず「守らない」と言うよりも「守れない」結果となると思う。
児童虐待のみに焦点をあわせて見たとしても、数%の事件発生に対して残りの大多数の親に対してまで子育てが困難になる法律を作ると言うことは、更に少子高齢化を助長し、それ程遠くない未来に国の存亡に関わる事も計算出来ないのか?
言い方は悪いけれど、虐待被害で減る子供より、この法案が実施された後に減少する出産率の方が問題が大きい。
まず考える方向性が違う。
なぜ虐待が発生するのか?そこを考えていない。
シングルマザー(ファザー)などを含む、貧困による多忙で、労働+ワンオペ育児になり、子供に向ける事の出来る精神力や体力の欠損が多くの原因では無いでしょうか?
私自身も仕事が忙しにも関わらず収入が伴っていなかった時期については、疲れと金銭に対する不満から夫婦仲もギクシャクしており、子供に対しての躾が厳しくなり過ぎたり、感情で怒ってしまうことも多かった。
そう言った事を踏まえれば、まず改善するべきは収入と物価の差を縮める事でないでしょうか?
子育て支援以前の問題で、全国民の生活水準を上げる事が大前提です。
自分自身が生きる事が難しい若者が増えたこの時代に子育てを支援しても子供は増えない。
ここからは例えばの話と言うか私の希望になる様な話だけれど・・・
稼いだ金からの税金の徴収についてもっと考えて欲しい。
年収1000万の人から500万の税金を徴収しても生きて子を育てるにも困らない。
でも年収250万の人から20万徴収すれば、様々な事に対して制限のかかる生活となる。
年収が500万以下、又は税金徴収後500万に満たない人から所得税は徴収しない。
更に脱税に対しての罰則を殺人並みに強化する。
それに加え出産費用を含む、育児休暇中の医療費の無償化、国としての出産祝い金等の子育て支援の実施。
現時点の税収よりも少子化の方が問題が大きい事と、そもそもの虐待の発生原因を考える事が先に繋がると思う。
ゆとり教育で失敗しているのに、それと同方向の事を家庭に持ち込もうとしている国の学習能力の低さにガッカリする。
昔、親には虐待と言われるレベルの暴力を受けていた時代もあった、だけど本当に心配して本当に叱る為の愛情を持った一撃についてはちゃんと愛情は伝わってきたし鮮明に覚えている。
本当にすべての体罰が悪いのでしょうか?
子供が2歳頃までは『体罰は・・・』と理想を語る親は多いですが、実際に子育てされた方々どうですかね?
絶対に必要とも言えないけれど、どうしても必要な時ってないですか?
あなたの意見はどうでしょう?
賛成意見、反対意見や全く別の意見があればコメント欄に書いて頂けないでしょうか?
ではでは、また
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